サイエンスカフェ水戸

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茨城県水戸市のサイエンスカフェです

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法と科学の哲学カフェ、とは

今回のサイエンスカフェ水戸は、「法と科学の哲学カフェ」です。

ちらしにも「全国各地で開催」とありますが、そのあたりをもう少し詳しくご紹介しましょう。

今回のサイエンスカフェの共催は、JST-RISTEX「不確実な科学的状況での法的意思決定」プロジェクト 
です。

詳しいことはリンク先にありますとおりです。法律と科学は、関係ないようでいて、実は両方のことを知らないとどうにもならないことが、けっこうあるのです。プロジェクトのサイトの冒頭の文章にもある、

「環境問題など科学技術そのものに関する訴訟、医療事故やえん罪事件など科学技術による証拠が問題となる訴訟」

を見て、「アレもそうなのでは」と、何かしらの例(ニュースで見たことだったり、身近な問題だったりするもの)が浮かぶのではないでしょうか。

プロジェクトでは、専門家による研究だけでなく、2010年から「法と科学の哲学カフェ」として、サイエンスカフェも継続して開いてきました。下にちょっとまとめてみましょう。抽象的なタイトルもありますが、思いつくようなことが話されてきたところもあるでしょうか。

2010.12.19(東京)法と科学の哲学カフェ「合理性の衝突」
2011.12.2(京都)法哲学若手漫談「たかじんのScience at the Bar」
2012.3.30(東京)科学論の「第三の波」と法哲学
2012.4.22(千葉)震災後の科学コミュニケーションにみる「事実」と「価値」
2012.6.10(大分)科学は安全を保証するか、法は安全を保証するか
2012.8.26(東京)国際シンポジウム「科学の不定性と社会~いま,法廷では..?~」アフターカフェ
2012.10.07(千葉)千葉県の工業地帯とそれを取り巻く環境

2012.12.3(仙台)災害、プライバシー、法
2013.2.2(つくば)法と医療の不確実性
2013.2.16(札幌)正義,科学,そして幸福について

詳しい告知や報告などは、こちらの終了したイベントにまとまっております。

プロジェクトのメンバーが所属する常磐大学があるのが、水戸市です。メンバーから、「常磐大学のある水戸でやらないというのは、ありえないでしょう?」みたいな話を受けたのが昨年の夏前頃だったでしょうか…。

何だかんだありつつ、ようやく3月の開催日を設定することができました。

水戸のテーマは、「震災後」です。あまり具体的ではないかもしれませんが、震災後に出てきた気になること、
「科学なら答えが出るのではないか」
「法でなんとかならんものか」
と、同じ物事について思っていたりはしないでしょうか?

サイエンスカフェ当日は、是非、そのようなお話を、私たちにお聞かせください。

まだまだ、お申し込みをお待ちしております。
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by cafesci_mito | 2013-02-19 18:14 | 第3回 法と科学